多摩センター、唐木田エリアの
内科、整形外科、皮膚科
ご来院時に持参いただくもの
・マイナンバーカード
(または健康保険証)
・受給者証(お持ちの方のみ)
・お薬手帳
医院名 |
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吉沢クリニック |
院長 |
吉澤 洋景 |
副院長 |
吉澤 威勇 |
住所 |
〒206-0033 東京都多摩市落合6丁目15-25 メディカルハウス多摩1F |
診療科目 |
一般内科、整形外科、皮膚科、健康診断、予防接種、訪問医療、訪問看護 |
電話番号 |
042-373-2340(外来診療) 042-313-7888(訪問診療) |
「どんな治療法があるの?」
「治療にかかる期間は?」
疑問に思う事、何でもご相談ください。
お電話または、お問合せページより承っております。
TEL 042-373-2340
脈拍は交感神経と副交感神経からなる自律神経によってコントロールされております。心臓は1分間に約50~100前後の脈を打ちますが、動悸とは脈拍が多くなることを言います。不安、緊張、ストレス状態にあると交感神経の働きが高まります。緊張しているときの動悸は正常ですが、特に緊張するような状況でもないのに動悸がするのは、病気が原因となっているかもしれません。例えば、突然1分間に120~130の脈拍は不整脈であることが多いため、検査することをお勧めいたします。
顔や手足などに体内にある余計な水分が溜まり腫れてしまうことを言います。例えば足では、指で数秒間押さえて離すと跡が残ります。ここで注意が必要なむくみですが、①むくみが1日中見られている、②体重が急激に増えてきている、③尿の出が悪くなっている、④むくみの範囲が広がっている、⑤歩いたりするだけで息が苦しくなってしまう、⑥横になると咳が出たり、息が苦しくなってくるこういった症状が見られるようであれば病的なむくみと考えられます。一方、夕方になるとむくみが出現し、朝になると消えてしまうと言った場合は、病的でなく生理的なむくみの可能性も考えられます。 むくみは、診断も比較的容易であり身近に見られる病気の一つです。症状がひどくなる前に一度検査することをお勧めいたします。
腎臓は血液を浄化する大切な臓器で、汚れた血液から老廃物を選別し尿として排泄する働きをしております。このほかに、体液の成分や用量を調節する働き、ホルモンやビタミンを産生し、活性化する働きもあります。適切に治療せず放置してしまうとこれらの働きが失われてしまい、最終的には腎不全となってしまいます。尿の異常というのは腎臓や尿路系の異常を示し、糖尿病、腎炎、尿路結石、尿路感染症、尿路系腫瘍といった重大な病気を引き起こす可能性があります。症状がなくても尿異常が見られた場合は速やかに検査することをお勧めします。
血液の混じった便が排泄される状態を下血といい、その色調の違いから、鮮血に近い血便と黒色のタール便に分類します。胃・小腸など肛門から遠い部位からの出血では、排便時にタールのように黒色に変色します。一方、肛門から距離的に近い部位からの出血では、鮮紅色の「血便」となります。下血は口腔から肛門まですべての消化管からの出血が原因となり得ます。下血の原因は、痔、腸炎、ポリープ、がん等と様々です。症状がなくても下血が見られた場合は速やかに検査することをお勧めします。
味覚障害には、味覚低下、味覚脱失、異味症など様々な症状が見られます。原因としては、消化器症状や糖尿病などの全身疾患、薬の副作用、偏った食生活からくるビタミン・ミネラルの不足、加齢、ストレスなど様々な要因が考えられます。食事は生活に欠かせないものです。早めに治療を行いましょう。